コロナ

【コロナ】から赤ちゃんを守るには?青森県鯵ケ沢町の対策が賛否老論なワケ

感染防止用フェイスカバー

コロナウィルスの感染がほぼ全国に拡大してしまった今、どこで誰が感染しても不思議ではありません。

小さなお子さんを持つ親御さんは特に、ナーバスになっていることでしょう。

とりわけ、まだ抵抗力の弱く、しかもマスクができない乳幼児の感染予防に苦慮されている方も多いと思います。

そんな中、青森県鯵ケ沢町が生後6ヶ月以内の赤ちゃんを対象として顔を覆うフェースカバー付き帽子を本格的に配布することを決めました。

この施策について賛否両論があるようですが、その理由とは?

同町の取り組みに付随するリスクと、赤ちゃんを様々な危険から守る有効な方法についてまとめていきます。

簡単に言うと、スーパーのレジと同じ方式

最近はスーパーやコンビニのレジでも透明なビニールのカバーが吊り下げられていますよね。

人と人の間にワンクッション置くことで、直接的な接触を防いで感染を防止しようという試みです。

今回の鯵ケ沢町の試みも、原理はそれと一緒。

トップ画像にあるように、顔の前をカバーで覆うことで飛沫感染をブロックしようというわけです。

東奥日報が報じた内容をまとめます。

  • 青森県鯵ケ沢町は、生後6ヶ月以内の赤ちゃんを対象に、フェイスカバー付き防止を本格的に配布する
  • 大小2種類のサイズがあり、カバーと帽子は取り外し可能
  • ただ、利用する際に赤ちゃんの口と鼻をふさがないように注意も呼び掛けている
  • 同町では、母親や妊婦にもマスク10枚と消毒液500リットルを配布している

引用:https://news.yahoo.co.jp/articles/eec49342b9b7305c7e1229ae1f7b4f8ce4455af2

「赤ちゃんは地域の宝。町として、できることをやっていきたい」という信念に基づいた施策とのことで、子を持つ母にとっては嬉しい配慮ですね。

ただ、生後6ヶ月以内というのは思いもよらないような事故も起こりやすい時期です。

ゆえに、町からの注意にもあるように「窒息」の問題や熱中症などのリスクに注意しながら使用する必要があります。

実際のところ、どれくらい危険?赤ちゃんの窒息事故の件数は?

「赤ちゃんは窒息事故が起こりやすいから気を付けて」

と、筆者も出産した時に保健士さんから注意を受けました。

しかし、どこか「ウチは大丈夫」「窒息なんてそう簡単には起こらないでしょ」と他人事のように思っていたところもあります。

具体的に、赤ちゃんの窒息事故というのはどのくらい起こっているのか。

消費者庁が公表しているデータを参考にしてみましょう。

⇒ 参考:こどもの事故の現状について 消費者庁資料

この資料からわかることを以下↓↓にまとめました。

  • 0歳以下の子供の死因として「不慮の事故」は上位に入る
  • 年齢別の死因については、0歳だと「窒息」が圧倒的に多い
  • 就寝時、誤嚥など家庭内で起こる窒息事故が多い

引用:https://www.caa.go.jp/policies/policy/consumer_safety/child/children_accident_prevention/pdf/children_accident_prevention_171031_0002.pdf/

ベッドとマットの間に頭が挟まって窒息死してしまったり、おもちゃを誤って口に入れて飲み込んでしまったり、顔をカーテンやタオルに覆われて窒息・・・というケースもありました。

0歳ですと、何か異物が顔にかかったとしても自分の手で取り払うことができません。

ゆえに、やはり今回のフェースカバーも使用には慎重になったほうが良いでしょう。

少なくとも、このカバーを着けたままお昼寝をさせて目を離すということは絶対になさらないほうが良いです。

ネットの反応は?

男女の死亡リスクの違いについて、ネットではどのような声が寄せられているでしょうか。(Yahoo!ニュースのコメント欄から引用)

ベビーカーカバーや蚊除けのカバーがあるから、そちらの利用の方が良いかと思います。
抱っこ紐の赤ちゃんは、私なら抱っこ紐の上部にガーゼを置くなどして、店の中等密になる場所では上に上げて飛沫を浴びないようにしてたら良いのかも。
親切な対応ですが、注意事項に必ず、着用時は絶対に目を離さないで!と明記しとかないと、窒息死等事故があった場合の責任問題になりかねないので、そこはきちんとされることをお勧めしますが、対応済みでしょうか。
もうウチは子どもたち大きいので無縁の心配ですが、赤ちゃんや妊婦さんは大変な対策が必要ですね。
赤ちゃんにもよるだろうけど、帽子すら嫌がって大泣きする子もいるし、みんながみんな使えるわけではないかなーと思う。窒息の心配もだし、これからの季節は頭や顔が汗でムレて、あせもも気になるだろうし…ふつうに流通してる雨天用ベビーカーカバーとか(これも晴天時は暑いのかな?)、抱っこ紐の時にお母さんの胸元に付けられる布カバーとかの方が実用的かなと個人的には思います。

がしかし、自治体で工夫して作ってあげて、すでに配布出来るっていうスピード感と気概はとても素敵ですね!ちゃんと町民のことを考えてくれてるって感じます。

付けるつけないは各ご家庭で判断されて使用すれば良いと思います。子供のことを考えてくれて素敵な自治体だと思いました。
もうすぐ三歳になる子供に同じような透明の部分が取り外しができるハットを購入しました。夏場はマスクよりも蒸れなさそうなので飛沫がかかる予防になればと。。。
もうすぐ出産ですが、ベビーカーに乗せることがあればベビーカー用のレインカバー も飛沫予防に良いかと思っています。夏場は暑くなっていないかきちんと確認してあげないといけないですけど。

・・・こういった意見がありました。

自治体の取り組みについては好意的に評価する一方で、事故のリスクがあることを心配する声が多いですね。

まとめ

新型コロナウィルスの感染防止策として青森県鯵ケ沢町が実施する、赤ちゃん向けの「フェイスカバー付き帽子の配布」についてまとめました。

ポイントを整理します。

  • 青森県鯵ケ沢町では、生後6ヶ月未満の赤ちゃんにフェイスカバー付きの帽子を配布する
  • その取り組みを評価する声がある一方で、「窒息」などの事故を心配する声もある
  • 「窒息」は0歳児の死亡事故の第1位となっている

筆者も、娘が0歳だった頃に、うたた寝していて気づいたら子が布団から落ちて床でもがいていた・・・ということがありました。

寝返りできるようになった頃の赤ちゃんはどんな動きをするかわかりませんので特に危険だなと感じます。

お母さんたちも大変だと思いますが、使用される際には絶対に目を離さないようにお願いします。

目を離さなければいけないような場面では使用を控えるなど臨機応変に使っていくのが良いのではないでしょうか!

最後まで読んでくださりありがとうございました!