コロナ

【コロナ】クラウドファンディングで大切な夢を守る!個人で挑戦する場合のやり方とは?

クラウドファンディング

新型コロナウィルスによる影響で、業種を問わず多くの事業主が苦境に立たされている昨今。

ここ数日で自殺関連のニュースも増えててきていますし、状況は非常に深刻です。

とりわけ、個人経営の飲食業は厳しい状況に立たされていますが、そんな中でも明るいニュースもありました。

それは、クラウドファンディングで常連客達に店を救ってもらえたというもの。

この記事では、クラウドファンディングの利用方法や個人で挑戦する場合のやり方などについてご紹介していきます。

「常連客の助けがあって救われた」と語る飲食店の店主

みなさんにも、「ついつい何度も通ってしまう」という馴染みのお店が一店はあるのではないでしょうか?

外出自粛の影響で外食もままならない今、常連客としてできることはないだろうか・・・と模索する動きも広がっています。

そんな中、Yahoo!ニュースで話題となっていたのは「自殺も考えたが常連客の助けで救われた」と語るカフェオーナーについて取り上げた記事。

【横浜「3丁目カフェ」オーナー 大野承さん(73)の話】

  • コロナの影響で経営が難しく、夜逃げや自殺も考えた
  • そんな中、「絶対に無くさせない」と常連客たちがクラウドファンファンディングのような形で協力してくれた
  • 店の維持費はひと月200万円かかるが、それを上回る350万円以上の賛同を得ることができた

引用 https://news.yahoo.co.jp/articles/fd057f74b6cb3e777f368931f10c16aa59d3ff50

「自分にとってはリビングのような場所だ」と年金から協力してくれた常連客もいたということで、どうにか「もう少し頑張ってみよう」と希望をつなぐことができたそうです。

それだけ、大野さんがこれまで多くの人々に希望や安らぎを与えてきたということなのでしょう。

「助けてもらった分を、ピンチの時にお返しする」

・・・クラウドファンディングのベースにはこんな精神もあるように感じます。

個人の力は微力ですが、みんなで助け合えば大事な店の存続を守ることができるんだ!と教えてくれる好例ですね。

そもそもクラウドファンディングとは?

クラウドファンディングとは、簡単に言うとこれから始めようとしている、もしくはこれからも継続していきたい活動を資金面で支援してくれる人を募るというもの。

「私はこんな夢があり、こんな活動始めようと思っています!資金面で応援してくれませんか?」

「私はこれまでこんな活動を通じて、こんなことを成し遂げてきましたが、経営面で厳しい状況です。続けていくために、資金面をサポートしてください!」

・・・こんな感じで、ネット上で賛同者を募ってお金を集めるというイメージです。

やり方にはコツがあり、全てのケースで成功するとは限りませんので個人だと挑戦しにくいと思われるかもしれません。

しかし、「CAMPFIRE」さんのようにコロナ対策に特化したプランを設けているプラットフォーム(支援を求める人と支援したい人が出会うための場)もあります。

クラウドファンディング
引用 https://camp-fire.jp/channels/covid-19-support

最後の望みをかけて挑戦してみる価値はあるでしょう。

クラウドファンディングで救われる人もいる

実際にクラウドファンディングのサイトを見てみると、飲食店、宿泊施設、アーティスト、ライブハウス・・・と様々な支援プロジェクトがあることに驚かされます。

例えば、「新型コロナウィルスの最前線で戦う医療従事者にサラダを届けて応援したい」という「CRISP SALADA WORKS」さんの挑戦には1276人の支援者がついており、9,453,414円もの支援金が集まっています。

クラウドファンディング サラダプロジェクト
引用 https://camp-fire.jp/projects/view/251909?list=channel_covid-19-support_restaurant

高い志があっても個人ではなかなか実現が難しいことは多々ありますが、クラウドファンディングならこれだけの資金を集めることができるんですね。

個人でクラウドファンディングに挑戦する場合のやり方

では、個人がクラウドファンディングで資金を募ろうとする場合、具体的にはどのようなやり方で進めていけば良いのでしょうか。

大まかなやり方をまとめましたので参考にしてみてください。

  1. 何をやりたいのか、テーマを決めてそれを言語化する
  2. 仲間を集めてチームを作る
  3. 目標の金額を決める(例:50万円必要なら、50万円+手数料を目標額に設定する)
  4. プラットフォームを決める(手数料や支払いのタイミングなど、プラットフォームによって異なります)
  5. 支援してもらった「お返し」(=リターン)として何をするか決める
  6. 事前に、支援してくれる人を集めておく(初日に30%は集められるように!)
  7. 支援募集をスタートする
  8. 途中、支援してくれた人にメッセージを送ったり、リターンの追加なども検討する
  9. プロジェクト終了
  10. リターンを返す

引用 https://hashimoton.net/crowdfunding-story

やり方のポイントとして特に注意すべきは、あらかじめある程度の支援者を集めておかなければいけないということですね。

個人の場合は特に、募集開始の初日に目標額の30%程度の支援が集まらないと成功は難しい言われています。

既出の大野さんのように、これまでの活動を評価して「恩返し」をしてくれる人が一定数集まるかどうかが成否を分けると言っても過言ではありません。

「助け合い」と言えば聞こえは良いですが、これまでやってきたことを試されるという見方もできますね。

改めて、個人で商売をしていくことの厳しさを感じます。

ネットの反応は?

常連客によって救われたカフェの店主についての記事に、ネットではどんな声が寄せられていたでしょうか。(Yahoo!ニュースのコメント欄より引用)

現実問題として苦しい思いされている方は、すごく多いと思います。お金の問題は待ってくれないですもんね、背負うものも大きいですよね。それでも、やはり、命を投げ出さないでほしいです。常連さんたちが絆を繋いでくれて良かったです。もう少し、もう少し、なんとか堪えてもらえますように。
コロナ終息したら、家計は苦しくても逼迫しても毎日飲み歩くからね、私は。
今、困っている全ての人達を助ける政治はどこの国でも不可能だと思う。
ただ、今回日本政府の対応を見ていてここまで自分が日本人であることに誇りを感じなくなったのは事実。
国民の事をどの国よりも考えてくれる豊かな国だと感じていた。
政治のトップが自分達の事ばかり考えている中
知事や市長などがフットワーク軽く、なんとか良くしようとアイディアが溢れていた。
失敗するかもしれないが親身になりアクション起こしてくれた方たちに感謝します。
正直に書くと、支援のお金で一時的に延命しても、業態をそのままで続けることは難しいとおもいます。
コロナの時代にあわせた見直しが必要でしょう。
お歳のことを考えると、それも難しいかなとはおもいます。

しかし、この時世に商売が立ちいかなくなったからといって、恥じ入ったり、ご自分の人生を否定的に考えることはないです。
借金まみれになることはつらいですが、命をとられることはないです。

コロナという災難以前に多くの人に歓びを与えていたことを誇りにおもって、すごされてはいかがでしょう。

・・・こういった意見がありました。

まとめ

以上、クラウドファンディングで個人経営の店を応援する方法や効果、挑戦する場合のやり方についてまとめました。

ポイントを整理します。

  • クラウドファンディングで経営難を救われたケースも多い
  • クラウドファンディングには多くのプラットフォームがあり、手数料や振り込みのタイミングが異なる
  • 成功にはコツがあり、必ず成功できるという保証はないが挑戦する価値はある

命よりも大事なものはない、とよく言われますが、その命を守るためにはお金が必要です。

今は誰もが自分たち家族の生活を守ることで精いっぱいかもしれませんが、それでも「大事な思い出の場所を守るために」と身銭を切って絆をつなごうとする。

そんな人々の想いがあれば、きっと未来は明るいでしょう。

大事な場所を守るために、微力ながら私たち一人一人にもまだできることはあるのです!

最後まで読んでくださりありがとうございました!