コロナ

コロナ給付金、みんなの使い道が気になる!有名人はなぜ寄付をするの?その理由と不随効果がスゴイ!

寄付する心理

「新型コロナウィルス感染症の緊急経済対策として、国民一人あたり10万円支給します!」

という閣議決定がなされてから早くも1ヶ月以上が経過しましたが、みなさんのお手元にはすでに届いていますでしょうか?

この10万円をどう使うか、というのはあくまでも個人の自由ですが、著名人の中には「全額、寄付します!」と発言した方もいました。

実際、個人の資産の中から”億”の単位の寄付をする方もいたりして、経済力の違いを見せつけられたように感じた方もいたのではないでしょうか。

災害があった時、有名人が多額の寄付をするという動きは以前からあったわけですが、なぜ彼らはわざわざ身銭を切って寄付をするのか。

今回は、有名人が寄付をする心理や目的、その効果についてまとめていきますので最後までお付き合いください。

給付金、何に使いますか?

10万円の支給が決まった当初、ロンドンブーツの田村淳さんが「ありがたく受け取って、しかるべきところに寄付します」と発言したことが話題になりました。

当時は「コロナによる経済的なダメージを受けていない人は受け取りを辞退すべきではないのか?」という論調があったため、「みんな、気持ちよく受け取って好きなように使いましょうよ」という提言を込めてこのようなツイートをしてくれたのでしょう。

しかし、「え、寄付?ウチにはそんな余裕ないけど」と、かえってモヤモヤした気持ちになってしまった方もいたかもしれませんね。

大丈夫、みんながみんな、寄付できるほど経済的に余裕があるわけではありません。

こちらのアンケート結果からわかるように、70%を超える大多数の方は「生活費に充てる」と回答しています。

特別給付金の使い道
引用 https://part.shufu-job.jp/news/solution/12885/

寄付は「上記のいずれでもない」(10.6%)に含まれており、主な寄付先としては以下のようなところが挙げられていました。

  • 医療関係機関
  • ふるさと納税
  • コロナ関係のクラウドファンディング
  • DV被害者や海外紛争地域の方を支援する機関
  • 学校

引用 https://part.shufu-job.jp/news/solution/12885/

必ずしもコロナ関係の機関に寄付するというわけではないというのが印象的。

「普段は経済的に余裕がなくて寄付したくでもできない。でも、今回は予定外の収入だし良い機会だから寄付してみようかな」

そんな気持ちで寄付を考えている方も多いのではないでしょうか。

有名人はナゼ寄付をするの?

「寄付よりも、自分たち家族の暮らしを守ることで精一杯だ」

市井のみなさんにはそんな傾向が見て取れましたが、一方で、著名人では”億”の単位の寄付をしている方もいます。

  • YouTuberのHIKAKIN: Yahoo!ネット基金を通じて、医療従事者に1億円を寄付
  • ロックバンドのGRAY: 医療機関に1000万円とマスク5000枚
  • ミュージシャンのYOSHIKI: ワクチン開発に1000万円
  • タレントの坂上忍: 緊急事態宣言が解除されるまでのギャラ全額を寄付(寄付先は不明)
  • ZOZO創始者・前澤友作氏: ひとり親世帯を10憶円で支援

・・・これらはあくまでも一例で、世界に目を向けてみれば10憶を超える金額を寄付しているセレブがゴロゴロいます。

こういった寄付活動について、一部では「売名行為だ」という批判もあったりしますが、それでも彼らが寄付に踏み切るのは一体ナゼなのでしょうか。

そこには、「寄付をすると幸福度が増す」という興味深い科学的根拠があることがわかりました。

  • 「幸福度」は年収800万円で頭打ちになる
  • 年収が1万ドル(約80万~100万円)増えても幸福度は2%しか増えない
  • 「モノを買う」より「他人に投資する」ことにお金を使うことで幸福度を高められることが、心理学者たちの実験で証明されている

引用 https://kifunavi.jp/donation/celebrity_charity/

年収がある程度の金額を超えると、「自分のためにお金を使うこと」「物質的に自分を満たすこと」に価値を見い出しにくくなるということですよね。

ちょっと乱暴な捉え方かもしれませんが、散々好きな物を買いあさってなに不自由のない生活を実現したが故の「飢え」みたいなものがあるのでしょう。

その”飢え”は、誰かからの「ありがとう」というたった一言で満たされるものなのかもしれません。

結局、人は内側から満たされていないと本当の意味で幸せにはなれないのです。

有名人の寄付活動に付随する効果

では、著名な方々は自分の幸福感を上げるために寄付をしているのか?というと、決してそればかりではありません。

著名な方が寄付を公表することは、一般の人々の寄付活動を後押しする効果があります。

彼らが「こんな機関に寄付をしました」と公表し、その機関の窓口を紹介することで、多くの寄付が集まりやすくなるというメリットがあるのです。

実際、HIKAKINさんとのコラボで設立されたYahoo!の募金には、10日足らずで2億円を超える金額が集まっています。(実は筆者も募金しました!)

筆者は年収800万円を超えるセレブではありませんが、微力ながらもこういった募金活動に参加することで、「自分は何の役にも立たない」という無力感は軽減されました。

「自分は医療従事者ではないし、革新的なことができるインフルエンサーでもない。社会の役に立たない人間だ」

などと無力感を抱いて鬱々している方は、10円でも1円でも良いのでなにかしら寄付活動に参加してみましょう。

ほんの少しだけでも、「自分が生きる意味はある」と自己肯定感を高めることができるはずです。

また、自分のお金の使い道や使い方について改めて考えてみるキッカケにもなると思います。

ネットの声は?

有名人の寄付活動について、ネットではどのような声が上がっているでしょうか。

このような意見がありました。

まとめ

以上、コロナ騒動の渦中で寄付活動をしている有名人の情報や、「なぜ彼らは寄付をするのか」、その心理についてまとめてきました。

ポイントを整理します。

  • 世間の大多数の人は、10万円の特別給付金を「生活費に充てる」と回答している
  • 一方で、億の単位で医療関係機関に寄付している有名人もいる
  • 人が感じる「幸福度」は年収約800万円で頭打ちになる
  • 寄付活動を公表することは、他の人の寄付行動を後押しする効果がある

「お金を稼ぐことは悪いことだ」「お金儲けは汚いことだ」というメンタルブロックの影響で、お金持ちになることに対してどこか罪悪感のようなものを抱いている方も多いかもしれません。

しかし、お金は時に人を救うことができます。

金は天下の回り物。

日常的に、少額でも「誰かのために寄付する」という習慣をつけておけば、メンタルブロックが外れてお金を儲けることに対する罪悪感も軽減されるでしょう。

巡り巡って、逆に収入UPできるかもしれませんね。

最後まで読んでくださりありがとうございました!