コロナ

【コロナ】男性が女性よりもコロナウィルスに弱いのはナゼ?死亡率の比較データから見えてきた2つの理由

コロナウィルス死亡リスク男女比較

いまだ出口が見えないコロナ・ショックですが、謎多きこのウィルスの特徴が少しずつ解明されつつあるのも事実です。

この記事で注目したのは、都内の死者は「60代以上が92%、男性が女性の2倍」というデータです。

つまり「高齢の男性ほどコロナで命を落とすリスクが高い」ということになります。

それは一体ナゼなのか?詳しく見ていきましょう。

男性は女性よりもコロナウィルスに弱いという事実

日本人の平均寿命は、男性が81.25歳、女性が87.23歳で女性のほうが長寿命な傾向があります。

この傾向は、過去40年遡って見ても変わっていません。

このことから

「女性は男性よりも長生きな傾向がある」

「先立つのは妻よりも夫である可能性が高い」

という認識が定着していますが、どうやらこの傾向はコロナウィルスに対する耐性についても当てはまりそうです。

共同通信が報じた内容をご紹介します。

  • 新型コロナウィルスで死亡した方は、2020年5月1日現在、126人
  • そのうち60代以上が92%を占めている
  • 性別では、男性が85人、女性が37人
  • 女性で亡くなったのは、タレントの岡江久美子さんが最も若かった(享年63歳)

引用:https://news.yahoo.co.jp/articles/8be7f57952595f96d896213715d86de9dc7baa8d

あくまでも東京都のデータだけですので多くを語ることはできませんが、男性と女性で死者数に2倍もの差があるというのは非常に興味深いですね。

世界に目を向けて見ると、イタリアでも傾向は同じで、感染者の致死率は男性が10.6%であるのに対して女性は6%となっています。(イタリアの国立保健研究所が発表しているデータです。)

「性別」によって、ウィルスに対する耐性に明らかな差があるのは間違いないでしょう。

男性がコロナに弱い2つの理由

では、なぜ男性は女性に比べてコロナの致死率が高いのか?

コチラの記事↓↓に面白い考察が掲載されていましたのでご紹介します。

⇒ 参考:WIRED 新型コロナウイルス感染症の死亡率は、なぜ「男性のほうが高い」のか? その理由が見えてきた

①喫煙の習慣

  • 男性の喫煙率は女性よりも高い(中国では男性の喫煙率が50%、女性は3%)
  • 喫煙者は肺や心臓の慢性疾患を患う傾向が強い
  • そのような慢性疾患は新型コロナウイルスに感染した際の重篤化につながる

②女性ホルモンの影響

  • マウスを使った事件でも、オスのほうが死亡率が高かった
  • しかし、メスから卵巣を取り出した実験では、メスも死亡率が大幅に上昇した
  • このことから、卵巣が作り出すエストロゲンがなんらかの形で関与していることがわかった

引用:https://wired.jp/2020/04/18/covid-19-is-killing-more-men-than-women-here-are-some-theories/

日本でも、全年齢層で比較した喫煙率は男性が27.8%、女性が8.7%と約3倍もの違いがあります。

今の60代以上の方が現役世代だった20年前までさかのぼると、男性の喫煙率は55%、さらに昭和の時代までさかのぼると60%を超えていました。

「肺が喫煙で損傷を受けている場合、肺の機能が低下していて酸素を十分に供給できなくなるまでの余裕が小さい」とも言われていますので、今は吸っていないのだとして、過去の喫煙習慣(それも長期の)がコロナへの耐性に多かれ少なかれ悪影響を与えているのは間違いないでしょう。

つまり、

  • 喫煙者は新型コロナウィルスに感染しやすく、重症化しやすい
  • 男性は女性よりも喫煙率が高いので、コロナウィルスにかかりやすく重症化しやすい
  • 喫煙期間が長かった高齢の男性は、最もコロナウィルスの死亡リスクが高い

と言えます。(※あくまでも、今の段階で得られているデータからの考察です)

女性ホルモンについての研究も興味深いですね。

改めて、「子を産み育てる」という営みの尊さやそれを守るための体内システムの戦略のしたたかさに驚かされます。

ネットの反応は?

男女の死亡リスクの違いについて、ネットではどのような声が寄せられているでしょうか。

<blockquote class=”twitter-tweet”><p lang=”ja” dir=”ltr”>😒新型コロナの男女別の死亡率をみると男8:女2という割合らしい。なのでエストロゲンを投与すれば重症化は避けられるかも。とCNNで言っていた。大豆を食え大豆イソフラボン。</p>&mdash; ALGO (@algooooo) <a href=”https://twitter.com/algooooo/status/1255063523257802752?ref_src=twsrc%5Etfw”>April 28, 2020</a></blockquote> <script async src=”https://platform.twitter.com/widgets.js” charset=”utf-8″></script>

<blockquote class=”twitter-tweet”><p lang=”ja” dir=”ltr”>コロナによる死亡率の男女差は、喫煙率の差という説。女性の喫煙者が少ないのは、タバコに「臭い」「汚い」というイメージを持っているからじゃないかな?基本的に、女性の方がより綺麗好きで、予防もちゃんとできている。コロナは不潔なおっさんの美意識を変えてくれるかも。 <a href=”https://t.co/Agq4yvfctf”>https://t.co/Agq4yvfctf</a></p>&mdash; 宇山裕 |Amazon Japan (@uyamayutaka) <a href=”https://twitter.com/uyamayutaka/status/1253920949952380929?ref_src=twsrc%5Etfw”>April 25, 2020</a></blockquote> <script async src=”https://platform.twitter.com/widgets.js” charset=”utf-8″></script>

<blockquote class=”twitter-tweet”><p lang=”ja” dir=”ltr”>コロナで死亡率に男女差って話だけど、男は満員電車で通勤してる人が多いのに対し、女の人は例えば近所のスーパーのレジ打ちしに自転車で行ってる、みたいな感じで、通勤環境の差がそのまま死亡率に反映されてるのでは。まぁ、あとは喫煙率だろうなぁ。</p>&mdash; TAKE⊿ (@TAKEJPN) <a href=”https://twitter.com/TAKEJPN/status/1248675947135418369?ref_src=twsrc%5Etfw”>April 10, 2020</a></blockquote> <script async src=”https://platform.twitter.com/widgets.js” charset=”utf-8″></script>

<blockquote class=”twitter-tweet”><p lang=”ja” dir=”ltr”>コロナによる男女格差。人種間の論争はあるけど男女格差は大々的に報道されないな。たいていの有事で男性の死者が多い。<br><br>「コロナ死亡率」男性は女性の2倍という衝撃 データが示す感染と死亡率の「男女格差」 | 激震!ニューヨーク封鎖 -<a href=”https://t.co/GfnAJTnbt7″>https://t.co/GfnAJTnbt7</a> <a href=”https://twitter.com/Toyokeizai?ref_src=twsrc%5Etfw”>@Toyokeizai</a>より</p>&mdash; 織田三郎|おださぶ (@odasaburo99) <a href=”https://twitter.com/odasaburo99/status/1251191449133056001?ref_src=twsrc%5Etfw”>April 17, 2020</a></blockquote> <script async src=”https://platform.twitter.com/widgets.js” charset=”utf-8″></scrip>

・・・こういった意見がありました。

まとめ

新型コロナウィルスについて、死亡リスクには男女差がある!という話題についてまとめてきました。

ポイントを整理します。

  • 東京都のデータでは、コロナウィルスによる死亡リスクは男性のほうが女性の2倍
  • この傾向は海外でも変わらない
  • 喫煙習慣や女性ホルモンの作用が主な原因ではないかと指摘されている
  • 喫煙は肺の機能を低下させるため、喫煙習慣を長く続けてきた人ほど死亡リスクが高い

コロナウィルスによる肺炎で亡くなった志村けんさんもヘビースモーカーだったことが知られていますし、喫煙で肺炎の症状を悪化させるのは間違いありません。

性別の問題はいまさらどうにもなりませんし、過去の喫煙経験も消せませんから、今からできる対策としては

  • とにかく感染しないように気を付けること
  • 適度な運動で肺の機能を高めること
  • 睡眠や栄養バランスに注意して免疫力を上げること

などが考えられるでしょう。

年齢や過去の習慣に不安があるならなおさら、これを機に日々のライフスタイルを見直すべきです。

最後まで読んでくださりありがとうございました!