前向きに

【コロナ】SNSのバトンがうざい?「つながり」を上手に拒否るコツ

SNSバトン疲れ

新型コロナウィルスの感染拡大防止策として「外出自粛」「STAY HOME」が叫ばれるようになってから、芸能界を中心に「SNSバトン」が繰り広げられました。

代表的なのは、当サイトでも紹介した星野源さんの「#うちで踊ろう」。

星野さんが作った曲に合わせて、歌う人、楽器を演奏する人、絵を描く人、ダンスをする人・・・と、芸能界のみならず一般でも多くの方々がコラボし、話題となりました。

安倍首相まで巻き込んだ「SNSバトン」ですが、ここにきて「疲れた」「うざい」「つながりたくない」「断る勇気も必要では?」といった声も上がっています。

SNSバトンをやんわり拒否するにはどうすれば良いのか。

今回は、角が立たない上手なバトンの断り方についてご紹介します。

そもそも「SNSバトン」とは何?

SNSバトンとは、簡単に言うと「交換日記」のインターネット版のようなもの。

Twitterやインスタグラムなどを通じて、あるテーマについて「次は○○さん」「その次は▲▲さん」と投稿をつないでいくことです。

品川庄司さんが始めた「ギャグつなぎ」、アマビエ(疫病封じの妖怪)のイラストをつないでいく「アマビエチャレンジ」、家の中でできることをつないでいく「家の中でできることバトン」・・・等々、いろんなテーマのバトンがつながれています。

不特定多数でなくとも、ママ友の間でも「今日は家でこれを作ったよ」というLINEがバトンのように送られてくることもありますし、こういったものも広義には「SNSバトン」に含まれるでしょう。

「うざい」と思ってしまう理由は?芸能界でも疲れた人はいる?

「自粛生活で鬱々としているみんなに、エンターテイメントを届けたい。笑って欲しい。元気出して欲しい!」

もともとはそんなポジティブな発想から生まれた活動だったと思いますが、ここにきて”バトン疲れ”を表明する芸能人もちらほら出てきています。

”バトン疲れ”をカミングアウトした芸能人

  • 元AKBの秋元才加
  • 池田美優(みちょぱ)
  • 浅野忠信

引用 https://news.yahoo.co.jp/articles/915aeef4e50b6daf7a4dc3c0a765a8097153a03b?page=2

「みんなで気分を盛り上げようってなってるときに、それに同調しないなんて冷たい人だ」

・・・日本人の多くは、周りからそんな批判をされるのが怖くてつい周りに合わせてしまうところがあります。

しかし、勇気を出してバトン疲れをカミングアウトした人々に対する声は、意外にも「共感」が多かったようです。

つまり、みなさん、つながり続けることにちょっと疲れているのでしょう。

物理的にはソーシャルディスタンスを取らなければいけないから、せめて心理的な距離だけでも・・・と無理をしてバトンをつないでいる方も結構多いということです。

このニュースには、ちょっとホッとした方も多いのではないでしょうか。

SNSバトン、めんどくさい!どうすればうまく断れる?

筆者も、本音を言えばちょっとバトン疲れしている一人。

主にはママ友との関係ですが、、

「今日はなにやった?」⇒「これやった!」と、延々とリア充親子自慢

「近所でコロナの人が出たね!」⇒「○○に行ったらしい。今、休業で清掃中だって」「▲▲も休業してるよ。もしかして…」

といった情報の連鎖に少々疲れてしまいました。

特に、噂話系などネガティブなバトンはつなぎたくないです。

インスタでもたまにバトンを渡されますが(青空バトンとか、イラストのバトンとか)、やんわりスルーします。

カドを立てずにスルーするポイントは、

  • バトンが苦手だ、と正直に言う
  • 「コロナ疲れでその気になれない」と、今の心理状態を伝える
  • 「子供も休みだし、夫もテレワークだからいろいろバタバタしてて…」と家族のせいにする
  • 「情報過多になると不安になるからなるべくスマホは触らないようにした」と深刻ぶってみる

といった感じで、基本的にはあれこれ取り繕おうとするよりも自分の本当の気持ちを伝えたほうが良いです。

無理してバトンをつないでストレスを溜めるよりは、勇気を出して断ったほうが精神衛生上も良いですし、もしかしたら他にも「本当はスルーしたいけど勇気がなくてできない」と葛藤している人もいるかもしれません。

あなたが思い切って断ることで誰かの背中を押すことができたら、「私も」「実は私も・・・」と、最終的には「実はみんな、SNSバトンなんてやりたくなかったんだ!」という気づきが得られるかもしれません。

せっかくの機会ですから、SNSの関係でもソーシャルディスタンスを取ってみることをおススメしたいです。

ネットの反応は?

芸能界のバトン疲れについて報じたORICON NEWSについて、ネットではどのような声が上がっているでしょうか。(Yahoo!ニュースのコメント欄から引用)

バトンに限らず、グループLINEに今日は子供と工作!今日はお菓子作り!今日は動画見ながらヨガ!ただいま断捨離中!などとひたすら素敵お家時間を報告されるのもけっこうしんどい。その度に、いいね、楽しそうだね、など返信しないといけない気持ちになるのも同調圧力ってやつなのかな…。情報共有で参考になることもあるけど、なんでもほどほどがいいなと感じます。
オンライン飲み会に疲れてる人もいるみたいですね。
みんな家に居るのが決まってるから断れないとか。
どんな状況になっても人付き合いの悩みは根本的に無くならないんだな~。
『カラオケのマイク』に、良く似ています。

私は、死ぬほど歌が好きなんですが、歌うことは死ぬほど苦手です。

カラオケを歌いたい人の中には、誰でも歌いたがっているとカン違いしている方
も多いようですが、聴くだけで満足していて、自分は歌いたくない人がいることを理解して欲しいと思います。

やんわりとした『無理強い』は、本当に勘弁願いたい。

・・・こういった意見がありました。

まとめ

コロナ自粛を機に広まったSNSバトンについて、「バトン疲れ」をカミングアウトする人が増えているというニュースに注目しました。

ポイントをまとめます。

  • 芸能界を中心に、SNSでバトンをつなぐことで世の中を盛り上げようという動きが続いている
  • SNSバトンについて同調圧力や義務感による精神的ストレスを感じる人も増えている
  • 「バトン疲れ」に共感する声が多く、バトンを断る勇気も必要

物理的に他者とつながることが難しい今、SNSは誰かの温かさを感じる唯一のツールだと言っても過言ではありません。

人によってはSNSが命綱だという方もいるでしょう。

しかし、精神的なつながりは時に人を束縛し、思考を停止させてしまいます。

どんな状況であってもあなたがあなたらしくいられるために、「つながらない自由」を貫いても良いのではないでしょうか。

これを機に、ネットのつながりも含めて人との距離感を見つめ直してみたいと思います。

最後まで読んでくださりありがとうございました!