前向きに

テレワークとは?リアルな作業効率の変化と家族への影響が気になる!

テレワーク

コロナウィルスの感染拡大抑止のため、「仕事がテレワークになった」という方も多いことでしょう。

2020年5月4日現在、テレワークの実施率は全国平均で26.8%で、最も進んでいる東京でも51.8%となっています。

政府が「新しい働き方様式」として推奨しているわりには、あまり浸透していないような感もありますね。

実際にテレワークを採用している企業でも様々な弊害が生じ始めており、今一度その是非について考えてみるべき時期にさしかかっているようです。

この記事では、テレワークのメリット&デメリット、テレワークが家族関係に及ぼす影響、家族の危機を回避する方法についてまとめていきます。

そもそも、「テレワーク」って何なの?「リモートワーク」との違いは?

当たり前のように使われている言葉ですが、「今さら聞けないけど、意味がよくわかんない」という方もいらっしゃるかもしれません。

テレワークとは、「tele=離れたところ」と「Work=仕事」を組み合わせた造語。

簡単に言うと、場所や時間にとらわれないフレキシブルな働き方のことを意味しています。

似た言葉に「リモートワーク」がありますが、これもだいたい意味は同じ。

テレワークに比べて「チームで働く」という要素が強く、主には専門のスキルを有した人たちがプロジェクト形式で仕事を進めていく時に使われる言葉です。

テレワークで仕事の効率はどう変わった?

実は私の家族もコロナの影響で約1週間前から「テレワーク」になっています。

職種は、電気関係のエンジニア。

先行開発の部署に所属していますが、

「会社にいる時よりも無駄な時間が減って効率が上がった」

「意味のない会議が減って、時間を有効に使えてる感じがする」

と、おおむねこの生活に満足しているようです。

世間の人はどう評価しているのか?

毎日新聞の記事を参考にしてみましょう。

⇒ 参考:毎日新聞 産業医が助言「テレワーク社員の孤独感」どう癒やす?

  • 業務効率が落ちているケースもある
  • コミュニケーション不足による孤独感を感じている人も多い
  • 生活リズムの変化や運動不足などの問題点を指摘する声もある
  • 慣れない通信機器の操作にストレスを感じている人も多い

引用:https://news.yahoo.co.jp/articles/9e453edecf2e3af2d2894ba26933a06c8d3b10ec

このように、世間のみなさんは必ずしも「テレワーク、万歳!」というムードでもないことがわかります。

Yahoo!のアンケートでも、業務効率については以下のような回答結果となっており、「効率が下がった」と感じている方が多いですね。

  • テレワークで仕事の作業効率が下がった 47.5%
  • テレワークで仕事の作業効率が上がった 23.3%
  • 変わらない 11.4%
  • テレワークを実施していない 17.7%

今までならば、すぐ近くに上司がいて、困った時にはすぐに相談ができた。

しかし、今は相談するにもワンステップ踏まなければならず気軽に聞けない。それがストレスになる。結果的に作業効率も落ちる・・・。

このように感じている方が多いようです。

リアルな感想!夫がテレワーク、その時、妻は・・・

毎日新聞の記事では、テレワークになった場合の家族への影響や家族関係の変化については触れられていません。

しかし、個人的に感じたところでは、「これは・・・家族関係にも影響あり過ぎるな」と危機感を覚える要素も多々あります。

今の時点で感じていることをざっくりまとめますので、これからテレワークを始めるという方はぜひ参考にされてみてください。

  • 昼食の準備に労力とお金がかかる(いつもは、夫は社食で@250円のランチを食べていました)
  • 油断すると子供が夫の部屋に行ってしまうため、目を離せなくなった(いつもはほったらかしでも一人で遊べていた)
  • テレビの音量や子供の声に気を遣わないといけない(しょっちゅうテレビ会議しているので、邪魔になってはいけないと思ってしまう)
  • 夕食の時間が今までよりも早くなり、急かされている感がある(夫はずっと家にいるので、自然と夕食の時間も前倒しに)

最も痛手なのは、自分の仕事のスケジュールが狂うこと。

筆者も自宅で仕事をすることが多いのですが、今までほど子供をほったらかしにもできませんし、昼食⇒夕食と食事の支度や皿洗いに追われる感じ。

こうして家族みんなが健康でいられることに感謝しつつも、やはり一抹の「やりにくさ」は否めません。

ただ、我が家は夫の仕事部屋として独立したスペースを確保できましたし、昼食の準備くらいなら夫にもできないわけではないのでラクなほうだと思います。(ラーメンを茹でるくらいのことしかできませんが・・・)

これが、「リビングしか仕事場がない」「昼食も一から手作り」とかだとキツイでしょうね・・・。

テレワークで家族関係がどうなるかは、夫の性格と家事力によると思います。

テレワークで家族崩壊!?そんなことにならないための心得

世間では「コロナ離婚」「コロナDV]などというキーワードも生まれ、コロナショックが家族関係にも深刻な影響を与え始めているようです。

筆者の家のように夫がテレワークな家が増えてくると、これまで良好だった家族仲がギクシャクし始めるケースも増えてくるでしょう。

コロナで家族崩壊!なんて事態を防ぐにはどうすれば良いのか。

PRESIDENT ONLINEにこんなタイムリーな記事がありましたので参考にしてみましょう。

 ⇒ 参考:PRESIDENT ONLINE 防げコロナ離婚!在宅勤務中に妻の機嫌を損ねずに済む方法

この記事によれば、テレワーク中の夫が家族関係を良好に維持するために心がけるべきは以下の3つ。

  1. 妻が一人でいられる時間を作る(もちろん、その時間、子守は夫が担当!)
  2. 週に1回は料理をする(テイクアウトで美味しいものを差し入れしてくれるのも大歓迎!)
  3. 妻にねぎらいの言葉をかける(「ありがとう」一つで気持ちはずいぶん変わります!)

あくまで妻の目線で書いてしまいましたが、これは逆も言えることですよね。

「亭主元気で留守が良い」のは確かですが、こんな時だからこそ家族みんなが「元気で」「一緒に」いられることに感謝しましょう。

ネットの反応は?

毎日新聞のテレワークの記事について、ネットではどのような声が上がっているでしょうか。(Yahoo!ニュースのコメント欄から引用)

仕事がなくなる不安さえなければ
通勤なし
飲み会なし
残業なし
無駄な雑用なし
無駄な人間関係なし

これ以上の環境ないと思うが
寂しいとか言ってる奴は何しに会社来てんだ?
業務中の相談ならslackとかで十分だろ

そんなにやりたいなら個々で
オンライン飲み会でも何でもやればいいだけじゃん

今は非常事態でのテレワークだから、保育園や学童保育もテレワークの人は登園自粛を求められています。
子供の保育は想像以上に大変で、仕事の片手間できるほど楽ではないのが実情です。
子供は時と場所を選びません。用事があったら、または用事がなくても側にいたり、相手をしてとせがみます。食事の世話もあります。子供が赤ちゃんなら定期的なおむつ替え、授乳、寝かしつけ、泣いた時にあやすなどなど、、子供の年齢にもよると思いますが…

ですので、企業の皆様、小さい子供がいる人でテレワーク、在宅勤務をしてる人が出勤して仕事している通常の様なきっちりした作業は難しいと思います。
少々時間がかかってしまう…などは許容範囲として認めて頂きたいです。

パワハラ減少にも少し効果があると思います。

在宅勤務だと、チャットしかできないので、
パワハラしている相手の言葉が、とても慎重になりました。
文字で残ると、パワハラの証拠として残ってしまうので、
かなり警戒しているのだと思います。

・・・こういった意見がありました。

まとめ

コロナショックでテレワークを採用する企業が増えたことを受け、テレワークのメリットやデメリット、実際にテレワークになった方のリアルな声についてまとめました。

ポイントを整理します。

  • 「作業効率が上がった」という声がある一方で、「下がった」と感じている人が多い
  • 気軽に相談ができず、孤独感やストレスを感じている人も多い
  • テレワークが家族関係にもたらす影響にも目を向けるべき

今も医療の最前線でコロナと戦ってくださっている医療従事者の方々は、感染拡大を恐れて自宅にも帰れずに過ごしている方も多いと聞きます。

それに比べたら、家族のいる自宅で過ごせること、自宅で仕事ができること、それで給料がもらえることに感謝すべきかもしれません。

ただ、その「ありがたいと思うべきだ」というプレッシャーにかえって追いつめられる人もいます。

いろんな立場で、いろんな事情があって、それぞれに違った形でのストレスがありますので、愚痴をこぼす自由くらいは許してあげても良いのではないでしょうか。

とにかく、コロナが早く終息してくれることを願うばかりです。

最後まで読んでくださりありがとうございました!