前向きに

自己啓発の歴史 ノウハウを知っていても成功はできない。思考は現実化する。

前回は自己啓発書についてお話しました。

今回は後編。

自己啓発の歴史に迫ってみたいと思います。

そもそも、自己啓発っていつからできて、どのような歴史があるのか。

気になりましたので、調べてみました。

「自己啓発本」「自己啓発書」これらは、かなり古くからありました。

自己啓発の発端は

自己啓発書が始まり

自己啓発書と調べますと、まずこの様に出てきました。

「自己啓発書(じこけいはつしょ)とは、人間の能力向上や成功のための手段を説く、自己啓発を目的とした書籍。自己啓発本、セルフヘルプ本、自助本とも。

主に人生について取り扱う分野であるため人生書の一種とも考えられ、人生指南書などの表現も存在する。

ハウツー本(ノウハウ本)、、ビジネス書なども関連ジャンルであるが、非科学的な内容の場合が多いため、心理学書などのとは峻別される。」

始まりは1902年に発売されたジェームズ・アレンの『「原因」と「結果」の法則』がそのルーツと指摘されることが多い。

引用:Wikipediaより

ここに出てくる、自己啓発書と言われ始めた、最初の本を書いた人物。

ジェームズ・アレンについて、見ていきましょう。

ジェームズ・アレンってどんな人?

イギリスの作家、ジェームズ・アレンは1864年11月28日 は、自己啓発書と詩によって知られる人です。

有名な、レフ・トルストイの書物に、啓発(無知の人を教え導き、その目を開いて、物事を明らかにさせること)され、38歳から執筆を始めました。

有名な『「原因」と「結果」の法則』という作品の中で、様々な名言を残したんですね。

著書の中では、次のように書いてあります。

よきにつけ悪きにつけ心の中の「思い」が原因となり、環境や健康と病気、成功や失敗、富や貧困、喜びや悲しみといった結果をもたらす。

また、成功する人とは、気高い夢を見て目標をもち、単に成功したいと思うだけではなく、欲望を犠牲にし「自分はそれを達成できる」という思想の持ち主である。

ジェームス・アレンは9年間で19冊の本を書き、同時に雑誌The Light of Reasonを発行したそうです。

今も昔も変わらず、心に響く名言を、たくさん残しています。

名言集は、読みやすく人気が高いです。

自己啓発本の中でも、成功者達の名言だけを集めた本も、たくさん出ているほど。

成功者の名言はどの言葉も力強く、勇気づけられるものばかりです。

そこで、自己啓発書の第1人者、ジェームズ・アレンの名言を、少し詳しくみてみましょう。

著書の中の名言集

・心は、創造の達人

「心は、創造の達人です。そして、私たちは心であり、思いという道具をもちいて自分の人生を形づくり、そのなかで、さまざまな喜びを、また悲しみを、みずから生み出しています。私たちは心の中で考えたとおりの人間になります。私たちをとりまく環境は、真の私たち自身を映し出す鏡にほかなりません」

・人生の創り手

「自分こそが自分の人生の創り手である」

・思いと人格

「私たちの人生は、ある確かな法則にしたがって創られています。私たちがどんな策略をもちいようと、その法則を変えることはできません」

・思いと環境

「自分の心をしっかりと管理し、人格の向上に努めている人たちは、「環境は思いから生まれるものである」ということを熟知しています」

・思いと健康

「きれいな思いは、きれいな習慣を創りだします。自分の心を洗わない聖者は、聖者ではありません」

・思いと目標

「人間を目標に向かわせるパワーは、「自分はそれを達成できる」という信念から生まれます。疑いや恐れは、その信念にとって最大の敵です」

・思いと成功

「人間は、もし成功をめざすならば、自分の欲望のかなりの部分を犠牲にしなくてはならないのです」

・ビジョン

「気高い夢を見ることです。あなたは、あなたが夢見た人間になるでしょう。あなたの理想は、あなたの未来を予言するものにほかなりません」

・穏やかな心

「穏やかな心は、真実の海のなか……水面から遠く離れた、いかなる嵐の影響もおよばない永遠の静寂のなか……に住んでいます」

ジェームスアレンが啓発されたレフトルストイとは

レフトルストイとはどんな人物?

ジェームズ・アレンが啓発した、レフトルストイとは、どんな方なのでしょう?

1828年9月9日 生まれ、帝政ロシアの小説家、思想家で19世紀ロシア文学を代表する文豪だそうです。

代表作に『戦争と平和』『アンナ・カレーニナ』『復活』などがあります。

文学のみならず、政治・社会にも大きな影響を与えたとても素晴らしい人物でした。

トルストイ運動とされるものが起きていたほど、信者がたくさんいた

トルストイ運動とは、帝政末期のロシアで起こった、宗教的かつ倫理的な社会運動のことであると書かれています。

初期の運動では当時の警察や法律などの、強制力のみに基づくすべてのもにの必要性を否定した。

代わりに個々人の精神や相互扶助への自然な欲求を訴えた運動のようです。

そして、その基本的な観念はトルストイの作品下記の小説に現れています。

トルストイの有名な著書

・『懺悔』は一大回心の記録である.大作『戦争と平和』『アンナ・カレーニナ』を著わし名声の絶頂にあったトルストイ(一八二八‐一九一〇)は,自らの人生の意義について烈しい疑問にとらわれ,これまでの生活・著作・価値観などの一切を否定し,新しい信仰にめざめてゆく.苦悩する自己の姿を赤裸々にさらけだした真摯な魂の軌跡.  

引用:https://www.iwanami.co.jp/book/b248232.html

・本書に収められた五つの短編は,トルストイ晩年の執筆になる民話である.この頃作者は,宗教的・道徳的傾向を著しく深めていた.そして苦悩に満ちた実生活を代価として購ったかけがえのない真実が,幾多の民話となって結晶していった.これらの作品には,素朴な人間の善意に対する信頼と安らかな息吹きが満ちあふれている。

引用:https://www.iwanami.co.jp/book/b248233.html

・嫉妬にかられて妻を殺害した男の告白という悽惨な小説.殺人事件にまで発展した嫉妬心が,夫の心の中でどのように展開していったかをトルストイは克明・非情に描き出している.その間,恋愛・結婚・生殖など、すべて性問題に関する社会の堕落を痛烈に批判し,最後に絶対的童貞の理想を高唱する。

引用:https://www.iwanami.co.jp/book/b248237.html

 

ジェームズ・アレンの「原因」と「結果」の法則ってどんな内容

代表的な自己啓発書

「私たちの人生は、ある確かな法則にしたがって創られています。

私たちがどんな策略をもちいようと、その法則を変えることはできません。

『原因と結果の法則』は、目に見える物質の世界においても、

目に見えない心の世界においても、つねに絶対であり、

ゆらぐことがないのです」(本文より)

引用:https://www.sunmark.co.jp/detail.php?csid=9509-8

読み継がれている有名な自己啓発書

人気の自己啓発書、自己啓発本

他にも、有名な自己啓発書をご紹介します。

・デール・カーネギー『道は開ける』

・デール・カーネギー『人を動かす』

・スティーブン・R・コヴィー『7つの習慣』

・ナポレオン・ヒル『思考は現実化する』

・リチャード・カールソン『小さいことにくよくよするな!』

・ロンダ・バーン『ザ・シークレット』

などです。自己啓発書を探したことがある方なら、必ずと言っていいほどたどりつく書物。

私もこれらを見てきました。

しかし、本当の意味は理解できていませんでした。

私は母が読んでいたのを、訳もわからずかっこいいと感じ、読んでる自分に満足していたのです。

内容はほとんど覚えていません。

まだ自分のレベルではないほどの、難しく理解ができない本を、頭で読もうとしていたのです。

しかし身近にあっても理解しなければ、意味がありません。

まとめ

自己啓発に目覚めても、歴史まで知ろうとする方は少ないのではないでしょうか。

前編でもお話ししましたが、思考があっての行動。

思考だけでは現実になりません。

しかし、ナポレオンヒルも言っているように、「思考は現実化」します。

普段の意識がもっとも重要です。

しかしこれらの、有名な書物に出あっても、これらを活用できる人はごくわずか。

ノウハウを知っていても成功はできないのです。

ノウハウをどう自分に生かし、使っていくか、そしてあきらめずにやり続ける事ができるかどうか。

これらも、同じくらい大事なのではないかと思います。

私の出会った成功者は、共通して「成功したいなら、素直にやり続けること」だと教えてくれました。

あなたも、ノウハウをインプットしたら、アウトプット。

自分に落とし込んで、しっかりと成功するまで、あきらめないで下さい